徐々に梅雨明けが迫り、夏本番へと近づいてきましたね。
2025年にも開催が決定した江戸川区花火大会は、今年で50回の節目を迎えます。
江戸川区花火大会では例年の来場者数が140万人と言われ、地域以外の人たちからも人気を集めています。
そこで今回は口コミを参考に、江戸川区花火大会の穴場スポットやアクセス方法について調査しました。
- 江戸川区花火大会の穴場で人混みを避けたい
- 落ち着いて花火を楽しみたい
- カメラで撮影しやすい場所があったら嬉しい
江戸川区花火大会の見どころや最寄り駅などについても、お伝えしていきます!
屋台グルメを希望の方は『江戸川区花火大会の屋台出店場所はどこ?混雑回避方法や口コミまとめ』を参考にしてみてください!
江戸川区花火大会の穴場スポットはどこ?
東京都江戸川区で開催される『江戸川区花火大会』は、約14,000発の花火が夜空を彩る都内屈指の人気イベントです。
しかし人気の高さゆえに会場周辺は例年大混雑しており、江戸川区花火大会の穴場スポットを探している人も多いことでしょう。
せっかくのイベントなので、人混みを避け落ち着いて花火を観覧したいですよね。
江戸川区花火大会は、江戸川を挟んで幅広い場所から見れるため
すでに有料席の販売もスタートしていますが、無料席でも見れる場所はたくさんありますよ。
お隣りの江東区でやっている『江東花火大会の穴場スポット5選!打ち上げ場所やアクセス方法』もどうぞ!
江戸川区花火大会の見どころ
2025年の江戸川区花火大会は記念すべき第50回ということで、例年以上に大規模な演出が予定されています。
江戸川区花火大会の基本情報はこちら。
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2025年8月2日(土) |
開催時間 | 19:15~20:20(予定) |
打ち上げ数 | 約14,000発 |
会場 | 江戸川河川敷(都立篠崎公園先) |
主催 | 江戸川区花火大会実行委員会 |
花火の打ち上げ数は約14,000発で、何層にも重ねた厚みのある花火が特徴です。
オープニングの高速連発や音楽と連動した構成など、見どころ満載の内容となっています。
アイディア公募やギネス挑戦もあり!
江戸川区花火大会は1970年代から続く歴史ある大会で、2025年は記念すべき第50回目の開催となります。
今年は例年以上に演出に力が入っており、富士山型の仕掛け花火でギネス世界記録挑戦することも話題です。
さらに市民からのアイデアを取り入れた創作花火も見どころの一つですよ。
どの作品も見逃せない内容となっており、一見の価値がありそうですね。
江戸川区花火大会の穴場スポット5選
2025年の江戸川区花火大会は、イベントが盛りだくさんなこともあり例年以上の混雑が予想されます。
そこでSNSなどをもとに、江戸川区花火大会の穴場スポットを5つ厳選しました。
- 篠崎ポニーランド周辺
- 行徳橋周辺(上・下)
- 篠崎公園B地区
- 小岩方面 江戸川河川敷
- 大洲防災公園(市川市側)
それぞれ異なる魅力がありますので、目的や同行者にあわせて選んでみてください。
穴場スポット①篠崎ポニーランド周辺
この周辺は視界も良好で夕方も比較的空いていることが多く、落ち着いた雰囲気で花火を楽しめます。
途中の道にはファミレスやコンビニもあり、小さなお子さん連れにぴったりのエリアです。
穴場スポット②行徳橋周辺
打ち上げ会場からやや距離はありますが、視界が広く全体を見渡すことができます。
静かに落ち着いて観賞したい方にはおすすめのスポットです。
人混みを避けたい写真愛好家にも人気で、打ち上げの全景をカメラに収めやすいロケーションです。
穴場スポット③篠崎公園B地区
実は篠崎公園は、A地区とB地区の2ヶ所あるんです。
引用:Googleマップ
メインのA地区は大混雑が予想されますが、B地区は比較的空いている隠れスポットなんですよ。
広場が多くシートを敷いてのんびり鑑賞するにはぴったりの場所です。
穴場スポット④江戸川河川敷(小岩方面 )
小岩駅から徒歩圏内のエリアながら、意外と混雑しにくいのがポイントです。
対岸の江戸川や市川市側よりもアクセスが良好で、川沿いの風が気持ちよく観覧できます。
穴場スポット⑤大洲防災公園(市川市側)
打ち上げ会場の対岸にあるため、真正面から花火を観賞できます。
ファミリー層にも人気ですが、早めに行けばシートを敷いてゆったり過ごせますよ。
帰宅時の混雑を回避しやすい市川駅からのアクセスなのも魅力ですね。
江戸川区花火大会の打ち上げ場所と混雑状況
江戸川区花火大会の打ち上げ場所や、例年の混雑状況を見ていきましょう。
打ち上げ場所は江戸川河川敷
江戸川区花火大会の打ち上げ場所は、都立篠崎公園先の江戸川河川敷です。
都内でも注目度の高い花火大会であるため、周辺は毎年大変混雑します。
混雑ピークは17時以降
例年、篠崎駅から河川敷へ向かうルートは17時を過ぎると急激に混雑が始まります。
特に人気の篠崎公園A地区は、レジャーシートを広げるスペースを確保するのも困難なほどです。
少しでも快適に場所を取るには早めの行動が重要です。
江戸川区花火大会のアクセス方法
江戸川区花火大会のメイン会場へ向かうには、複数の駅を利用することができます。
ここでは公式サイトでも紹介されている駅2ヶ所をお伝えします。
最寄り駅は篠崎駅と小岩駅
都営新宿線「篠崎駅」より徒歩15分
JR総武線「小岩駅」より徒歩25分
市川市側から観覧を希望している方は「市川駅」を利用しましょう。
また京成線の江戸川駅なども利用可能なので、穴場スポットによって使い分けると混雑を避けやすくなります。
バスで向かうことも可能ですが当日は迂回や停車しないバス停もあるので、公式サイトをチェックしておきましょう。
帰りの混雑を避けるコツ
花火終了後は一斉に観客が駅へ向かうため、駅構内が非常に混雑します。
特に篠崎駅周辺は入場規制がかかることもあるので、帰宅に向けてあらかじめ工夫しておくことが効果的です。
・少し会場から離れた駅(市川駅や瑞江駅など)を利用する
・花火終了後すぐに帰らず、30〜60分程度待ってから移動する
・駅近くのカフェやコンビニで一息ついてから帰路に着く
Googleマップなどのリアルタイム混雑状況を確認しながら移動すると、スムーズに帰宅しやすくなります。
江戸川区花火大会の穴場スポットでステキな夜を
記念すべき第50回を迎える江戸川区花火大会は、見どころ満載でワクワクしますね。
ギネス記録に挑戦する「富士の大仕掛け」は、会場で是非見てみたいものです。
混雑を避けて快適に楽しみたいなら、今回紹介した江戸川区花火大会の穴場スポットを参考にしてみてくださいね。