24時間テレビといえば、感動のマラソン企画が毎年の名物となっていますよね。
歴代ランナーたちは忙しい合間を縫ってトレーニングに励み、視聴者に勇気と感動を届けてきました。
2025年のチャリティーランナーには横山裕さんが選ばれ、今から期待や心配の声も飛び交っています。
注目度の高い番組だけに、放送日が近づくにつれ

過去にリタイアしたランナーはいたのかな?
と疑問に感じる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は『24時間テレビマラソンの歴代ランナーでリタイアしたのは誰?走行距離や年齢も紹介』と題し、
歴代ランナーの一覧とともに、走行距離や最年少・最年長ランナーなども振り返っていきましょう。
2025年のランナーに選ばれた『横山裕の弟(充)の大学はどこ?現在は税理士事務所を経営!施設育ちの壮絶人生』については、こちらで紹介しています!
24時間テレビマラソンの歴代ランナーでリタイアしたのは誰?
24時間テレビのマラソン企画は1992年に始まって以来、多くのランナーが挑戦してきました。
歴代ランナーの中には、放送時間に間に合わなかったり途中リタイアしたもいるんですね。
そんな歴代ランナーの中で唯一リタイアしたのは、1992年に放送された間寛平さんです。
初めてのマラソン企画ということで大きな注目を集めましたが、走行ルートに観客が殺到し交通妨害を避けるためにリタイアとなりました。
当時は企画自体が始まったばかりで、準備や運営体制も現在のように整っていなかったことも要因の一つとされています。
これによって



リタイアからのリベンジ成功!
として大きな感動を呼びました。
2025年のチャリティーパーソナリティを務める浜辺美波さんの歴代彼氏については『浜辺美波の旦那や結婚相手は誰?歴代彼氏の永瀬廉と結婚秒読みか?』で紹介しています!
24時間テレビマラソンの歴代ランナーで時間内にゴールできなかったのは?
24時間テレビマラソンでは、リタイアこそ少ないものの「放送時間内に間に合わなかった」ケースは結構あるんです。
歴代ランナーの中で放送時間内にゴールできなかった人たちはこちら。
【1996年】赤井英和
【2003年】山田花子
【2007年】萩本欽一
【2009年】イモトアヤコ
【2013年】大島美幸(森三中)
【2019年】いとうあさこ
予想よりも多く感じましたか?
24時間テレビの放送中に間に合わなかったランナーは、次の番組『行列のできる法律相談所』で中継される姿が印象的ですよね。
「時間内に間に合わなかった」結果よりも、ここまで努力してきた姿が視聴者の心に残るのではないでしょうか。
2024年のランナー『やす子が面白くないや嫌われてる理由5選!調子に乗ってて痛々しい?』については、こちらで紹介しています!
24時間テレビマラソンの歴代ランナー一覧
24時間テレビマラソンの歴代ランナーには、タレントや芸人・アスリートなど、幅広いジャンルの人々が挑戦しています。
私も放送中はランナーの様子が気になって、ついテレビでチェックしちゃうんですよ~
過去にチャレンジした歴代ランナーや、走行距離を一覧で見ていきましょう。
年 | ランナー | 年齢 | 距離 | 結果 |
---|---|---|---|---|
1992年 | 間寛平 | 43歳 | 153km | リタイア(観客殺到による混乱で中止) |
1993年 | 間寛平 | 44歳 | 200km | リベンジ完走 |
1994年 | ダチョウ倶楽部 (3人) | 31〜33歳 | 100km | 3人同時に走行 |
1995年 | 間寛平 | 46歳 | 600km (神戸から武道館まで) | 7日間かけて完走 |
1996年 | 赤井英和 | 47歳 | 100km(一般ランナーと日本縦断) | 放送時間終了後ゴール |
1997年 | 山口達也(TOKIO) | 25歳 | 100km | 完走 |
1998年 | 森田剛(V6) | 19歳 | 100km | 完走(最年少記録) |
1999年 | にしきのあきら | 50歳 | 110km | 完走 |
2000年 | トミーズ雅 | 40歳 | 150km | 時間内ゴール説と終了後ゴール説あり |
2001年 | 研ナオコ | 48歳 | 85km | 初の女性ランナー |
2002年 | 西村知美 | 31歳 | 100km | 完走 |
2003年 | 山田花子 | 28歳 | 110km | 放送時間終了後ゴール |
2004年 | 杉田かおる | 39歳 | 100km | 完走 |
2005年 | 丸山和也 | 59歳 | 100km | 完走 |
2006年 | アンガールズ(2人) | 30歳 | 100km | 2人同時に走行 完走 |
2007年 | 萩本欽一 | 66歳 | 70km | 放送時間終了後ゴール |
2008年 | エド・はるみ | 44歳 | 113km | 完走 |
2009年 | イモトアヤコ | 23歳 | 126.585km | 放送時間終了後ゴール |
2010年 | はるな愛 | 38歳 | 85km | 完走 |
2011年 | 徳光和夫 | 70歳 | 63.2km | 完走 (最年長記録) |
2012年 | 佐々木健介 北斗晶 健之助 誠之助 | 46歳 45歳 13歳 9歳 | 120km | リレーマラソンにて完走 |
2013年 | 大島美幸(森三中) | 33歳 | 88km | 放送時間終了後ゴール |
2014年 | 城島茂(TOKIO) | 43歳 | 101km | 完走 |
2015年 | DAIGO | 37歳 | 100km | 完走 |
2016年 | 林家たい平 | 51歳 | 100.5km | 完走 |
2017年 | ブルゾンちえみ | 27歳 | 90km | 完走 |
2018年 | みやぞん | 33歳 | 161.95km | 完走 トライアスロン形式 |
2019年 | 近藤春菜(ハリセンボン) よしこ(ガンバレルーヤ) 水卜麻美アナウンサー いとうあさこ | 36歳 28歳 32歳 49歳 | 32.195km 32.195km 42.195km 42.195km | 駅伝形式 放送時間終了後ゴール |
2020年 | 高橋尚子 土屋太鳳 吉田沙保里 陣内貴美子 松本薫 野口みずき | 48歳 25歳 37歳 56歳 32歳 42歳 | 計236km | 募金ラン形式 自動車用のグラウンドを周回 |
2021年 | 岸優太 水谷隼 荒川静香 川井梨紗子 川井友香子 五郎丸歩 田中理恵 長谷川穂積 丸山桂里奈 林咲希 城嶋茂 | 25歳 32歳 39歳 26歳 24歳 35歳 34歳 40歳 38歳 26歳 50歳 | 計100km | 募金ラン形式 敷地内を周回 |
2022年 | 兼近大樹(EXIT) | 31歳 | 100km | 完走 |
2023年 | ヒロミ | 58歳 | 102.3km | 完走 |
2024年 | やす子 | 25歳 | 81km | 完走 |



家族やコンビで走っている挑戦者もいるんですね
みやぞんさんのトライアスロン形式も斬新で、ワクワクしましたよね~
2020年、2021年はコロナの影響もあり、場所を借りて複数人で走る募金リレーを実施しています。
カタチを変えながらもチャレンジしていく姿は、視聴者の心を熱くしますね。
24時間テレビマラソンで最年少・最年長ランナーは誰?
24時間テレビマラソンの歴代ランナーを振り返ると、挑戦者の年齢層が幅広いことに驚かされます。
その中で、最年少と最年長をピックアップしていきましょう。
【最年少】森田剛(19歳)100km完走
【最年長】徳光和夫(70歳)63.2km完走
最年少は当時V6の森田剛さんで、わずか19歳という若さで100kmに挑みました。
そして最年長ランナーは、24時間テレビで長年総合司会を務める徳光和夫さん。
加齢による体力的な不安もありましたが、年齢を感じさせない挑戦する姿に



勇気をもらった
という声が多く寄せられました。
世代を超えて多くの人々が走り抜けてきたことが、この企画の大きな魅力のひとつですね。
2025年のチャリティーパーソナリティでウワサになった『浜辺美波と永瀬廉の馴れ初めはいつから?出会いや共演歴を調査』については、こちらで紹介しています!
【2025年】24時間テレビマラソンランナーは横山裕
例年に続き2025年の24時間テレビでも、チャリティーマラソンの開催が決定!
ランナーを務めるにあたりインタビューでは、
僕は子どもの頃、経済的にも不安の中で生きていました。そういう境遇の子どもたちが、今の時代も沢山いるんだということを、僕が走ることによって知ってもらうだけでも意味があると思います
と意気込みを語る横山裕さん。
年々夏の暑さが増す中、ランナーのチャレンジを心配する声も出ています。
走行距離やコースについてはこれから発表となりますが、視聴者に感動や勇気を与えてくれることは間違いないでしょう。
24時間テレビマラソンの歴代ランナーに関する世間の声
これまでの歴史を振り返ると走行距離や結果に関わらず、いずれも努力と挑戦の証として語り継がれている人も多くいます。
放送時間内に間に合わなかったランナーも複数いましたが、「挑戦すること自体に意味がある」という番組の精神は視聴者に届いているのではないでしょうか。
24時間テレビマラソンの歴代ランナーに関するSNSの声をまとめました。
・酷暑の中でのチャリティーマラソンは心配だがランナーは全力で応援します
・残暑厳しい中のマラソンより屋根のある競技場が良いと思う
・今後は出演者に無理をさせないような楽しいコーナーを期待したい
ここ数年は夏の気温が上昇し、体調面で心配する声が多くあがっています。
時代と共に企画の変更や調整をして、視聴者が安心して楽しめる番組を期待したいですね。