24時間テレビといえば、毎年話題になるのが「メインパーソナリティー」ですよね。
特に旧ジャニーズは長年にわたりメインパーソナリティーを務めてきたことで、

今年はどのグループが担当かな?
など、気になるファンも多いはず。
2025年からは『チャリティーパートナー』に名前を改め、
そこで今回は『24時間テレビメインパーソナリティー歴代ジャニーズ一覧!グループ別出演ランキング』と題し、
歴代のジャニーズメインパーソナリティーの出演回数や、ジャニーズが選ばれる理由についてまとめました。
24時間テレビメインパーソナリティー歴代ジャニーズ一覧
まずは歴代のメインパーソナリティーから、ジャニーズの出演歴を一覧で見ていきましょう。
放送回 | 年 | メインパーソナリティー |
---|---|---|
第20回 | 1997年 | KinKi Kids |
第23回 | 2000年 | V6 |
第26回 | 2003年 | TOKIO |
第27回 | 2004年 | 嵐 |
第28回 | 2005年 | 草彅剛 香取慎吾 |
第29回 | 2006年 | KAT-TUN |
第30回 | 2007年 | タッキー&翼 |
第31回 | 2008年 | 嵐 |
第32回 | 2009年 | NEWS |
第33回 | 2010年 | TOKIO |
第34回 | 2011年 | 関ジャニ∞ |
第35回 | 2012年 | 嵐 |
第36回 | 2013年 | 嵐 |
第37回 | 2014年 | 関ジャニ∞ |
第38回 | 2015年 | V6 Hey!Say!JUMP |
第39回 | 2016年 | NEWS |
第40回 | 2017年 | 櫻井翔(嵐) 亀梨和也(KAT-TUN) 小山慶一郎(NEWS) |
第41回 | 2018年 | Sexy Zone |
第42回 | 2019年 | 嵐 |
第43回 | 2020年 | 井ノ原快彦(V6) 増田貴久(NEWS) 北山宏光(Kis-My-Ft2) 重岡大毅(WEST.) 岸優太(King & Prince) |
第44回 | 2021年 | King & Prince |
第45回 | 2022年 | ジャにのちゃんねる 二宮和也(嵐) 中丸雄一(KAT-TUN) 山田涼介(Hey!Say!JUMP) 菊池風磨(Sexy Zone) |
第46回 | 2023年 | なにわ男子 |
第47回 | 2024年~ | メインパーソナリティー廃止 |
1997年からジャニーズの起用がスタートしましたが、しばらくは他の方が担当する年もありました。
2003年以降は「毎年恒例」と言えるほど、ジャニーズが中心的な役割を担っています。
24時間テレビのメインパーソナリティ制度が廃止に!
長年続いたジャニーズによるメインパーソナリティですが、過去の不祥事等をうけ『2024年から廃止』となりました。
代わりに『チャリティーパートナー』が新設され、複数の出演者がリレー形式で番組をつなぐ新体制に移行しています。
2025年のチャリティーパートナーはこちらの7名が発表されました。
- King & Prince(永瀬廉、髙橋海人)
- 志尊淳
- 長嶋一茂
- 浜辺美波
- 氷川きよし
- やす子
King & Princeとしては2回目の出演となる永瀬廉さんと髙橋海人さん。
「花火」と「ダンス」という企画で魅力的なパフォーマンスが予定されており、当日が楽しみですね。
24時間テレビ歴代ジャニーズ出演ランキング
過去の出演歴を見てみると、複数回出演しているグループも多いのがわかります。
旧ジャニーズの中で、誰が最も多くメインパーソナリティーを担当してきたのでしょうか?
グループ別に見てみましょう。
グループ別では嵐がダントツ
順位 | グループ名 | 回数 | 出演年 | |
---|---|---|---|---|
1位 | 嵐 | 5回 | 2004年・2008年・2012年・2013年・ 2019年 | |
2位 | TOKIO | 2回 | 2003年・2010年 | |
2位 | NEWS | 2回 | 2009年・2016年 | |
2位 | 関ジャニ∞ | 2回 | 2011年・2014年 |
グループ別での出演数は、嵐が通算5回で歴代最多!
嵐と言えば、大野くんがデザインしたチャリTシャツが話題を呼びましたよね。



我が家にもありまーす
2000年代後半から2010年代にかけては「24時間テレビ=嵐」というイメージが定着していきました。
番組の看板的存在でもあり、国民的アイドルとしての信頼感も大きいことが伝わってきます。
個人でも嵐が上位に
グループとしての出演だけでなく、個別で見ても嵐のメンバーは圧倒的に多く起用されているのがわかります。
順位 | メンバー | 回数 | 出演年 | |
---|---|---|---|---|
1位 | 二宮和也 櫻井翔 | 6回 | 2022年 2017年 (嵐として2004年・2008年・2012年・2013年・2019年の計5回) | |
2位 | 増田貴久 小山慶一郎 | 3回 | 2020年 2017年 (NEWSとして2009年・2016年の計2回) | |
3位 | 亀梨和也 井ノ原快彦 岸優太 中丸雄一 山田涼介 菊池風磨 | 2回 | 2006年・2017年 2015年・2020年 2020年・2021年 2006年・2022年 2015年・2022年 2018年・2022年 |
特に二宮和也さんと櫻井翔さんは、それぞれ6回と最多クラスの出演を誇っています。
やはりグループの人気と個々の信頼感が、番組を支えてきたことが分かりますね。
24時間テレビメインパーソナリティーにジャニーズが選ばれる理由
24時間テレビにおけるメインパーソナリティーとして、長年ジャニーズが選ばれてきたのには何か理由があるのでしょうか?
長年ジャニーズが起用されてきた理由を3つにまとめました。
- 集客力や話題性が高い
- 幅広い世代への認知度
- 視聴率戦略
順番に解説していきます。
ジャニーズが選ばれる理由①集客力や話題性が高い
ジャニーズは圧倒的なファン層を持ち、SNSやニュースでも注目を集めることで確実に話題化できるのが強みです。
グループ単位で出演する際にはメンバー個人のファン層も取り込み、視聴者層を広げることに成功してきました。



今年はどのグループが担当するのかな?
とジャニーズファンの間で予想合戦が起こるほど話題性を生み出す力があり、番組全体の注目度を引き上げる起爆剤となっています。
ジャニーズが選ばれる理由②幅広い世代への認知度
ジャニーズといえば日頃のテレビ出演も多いので、若い世代だけでなくシニア世代まで幅広く知られているのが特徴です。
だからこそ幅広い世代に向けたチャリティー番組としては、メインの顔にふさわしいと考えられてきたのではないでしょうか。
特に嵐やSMAPなど国民的アイドルが出演した際には、家族皆で楽しめる番組のイメージを強くしました。
ジャニーズが選ばれるのは単なる人気の高さではなく、世代を越えて信頼を得ている点が大きいと言えます。
ジャニーズが選ばれる理由③視聴率戦略
24時間テレビにジャニーズが出演することにより、高視聴率を出した年もありましたね。
メインはチャリティーですが、
特に夏休み終盤は自宅で過ごす家庭も多く、話題性のあるメンバーを起用しているのかもしれません。
またドラマや音楽企画など多岐にわたる内容に対応できる人材が揃っているため、総合的に見てジャニーズが適任と感じているのかもしれませんね。
24時間テレビメインパーソナリティーに関する世間の声
長年24時間テレビメインパーソナリティーをジャニーズが務めてきたため、



やっぱりジャニーズがいると安心感がある
と感じる人も多いことでしょう。
24時間テレビの出演者に関する世間の声をまとめました。
・CMスポンサーのための視聴率稼ぎのよう
・そろそろ違う形で社会貢献できる企画を模索して欲しい
・旧ジャニーズなら詳しく知らなくても幅広い年代で視聴率をとれると思っているのでは?
・テレビ離れもあるし昔ほどの視聴率はもうとれない
・LDHとか他の事務所でもいい気がする
24時間テレビのパーソナリティーに関しては賛否両論の意見が飛び交っていますが、新たな変化を望む声が多くあがっています。
2025年からはチャリティーパートナーが導入されたことで、今後の番組も多様な形で進化していくことを期待したいですね。