コント職人で俳優や脚本家としての顔ももつ、お笑いコンビシソンヌのじろうさん。
マルチな才能を発揮していますが、シソンヌのじろうさんは英語もペラペラなんだそうですよ。
英語を話せることは芸人仲間の間でも有名な話で、ネタで披露もしています。
シソンヌじろうさんが英語をペラペラに話せるのは、尊敬できる恩師に出会えたからなんだそうですよ。
どのように英語を習得してきたのか詳しく見ていきましょう。
シソンヌじろうが英語ペラペラなのは恩師のおかげ
お笑いだけでなくテレビや映画、本の出版など活躍の場を広げているシソンヌのじろうさん。
シソンヌじろうさんが英語をペラペラに話せるのは、尊敬できる先生に出会えたからなんだそうですよ。
英語を習い始めたきっかけは、シソンヌじろうさんのお姉さんがECC に通っていたからなんだそうです。
小学5年生のとき母親に「英語を習うか」と聞かれ、最初はなんとなく通い始めたんだとか。
シソンヌじろうさんにとって細井先生はスーパースター的存在だったんだそう。
尊敬できる先生や指導者との出会いは縁なので、なんとなくでも行動してみるのが大事ですね。
それから高校卒業まで9年間も続けていたそうなので、継続の大切さをかんじます。
シソンヌじろうさんのお姉さんも英語はペラペラで、元航空会社勤務のキャリアウーマンなんだそう。
子どもの頃から家庭で英語に触れる機会が多かったのも、上達した理由かもしれませんね。
ネタ1本まるごと英語で話す
芸人仲間の間でもシソンヌじろうさんか英語をペラペラに話せることは有名で、コントのネタでも時々英語を話しています。
「製作発表会2013」というコントでは、シソンヌじろうさんが海外のCEOとして英語でプレゼンを行うネタを披露しました。
発音や流暢な話し方はさすがって感じがしますね。
普段のネタ作りはシソンヌじろうさんが書いているので、自身の特技を仕事に活かしているんですね。
文才や構成力は小学生の頃から才能が現れていたそうですよ。
小学校の頃より「お楽しみ会」の脚本を書いていた。恩師からも「30年以上教えた生徒の中でじろうより面白い生徒に出会ったことがない!」との太鼓判。
引用:ぴあニュース
ドラマでは英語教師役に抜擢されたこともあり、役者としての幅もさらに広がりそうですね。
高校生でアイルランドに留学
シソンヌじろうさんが英語をペラペラに話せるのは、留学経験が大きいかもしれません。
英語学習を継続しながら、高校1年生の時にアイルランドにホームステイしたそうです。
現地の英語に触れた経験は貴重ですよね。
ホームステイ先では2週間「お風呂に入りたいと言えなかった」引っ込み思案なエピソードもありました。
リアルな発音や会話を聞いて、さらに磨きがかかったのかもしれませんね。
関西外国語大学短期大学部へ進学
現在はお笑い芸人として活躍していますが、学生時代は英語を活かした仕事をしようと考えていたそうです。
シソンヌじろうさんが通っていた高校は青森県内で有数の進学校で、偏差値「68」の弘前高校。
高校時代はあまりついていけなかったようですが卒業後、地元青森県から関西外国語大学短期大学部へ進学しました。
英語を活かす予定でしたが大学時代にお笑いに出会い、吉本興業の東京NSCに入学しています。
これがターニングポイントになったんですね
NSCに入ったのは26歳のときですが芸人として目が出るまでは苦しく、しばらくは仲間と共同生活をしていたそうです。
津軽弁も話せる
シソンヌじろうさんのネタでよく登場するのは女性キャラクターや『義彦おじさん』が有名ですね。
シソンヌじろうさんは英語がペラペラですが、地元の津軽弁もコントでよく披露しています。
【生年月日】1978年7月14日
【出身地】青森県弘前市
【血液型】 B型
【コンビ名の由来】バレエの技の名前(音の響きが良かったから)
【主な著書】甘いお酒でうがい、シソンヌじろうの自分探し
エッセイ本『シソンヌじろうの自分探し』のサブタイトルには、
と書かれていて、育った地元はシソンヌじろうさんのルーツが深く関わっているんだなとかんじます。
シソンヌじろうはマルチな才能の持ち主
今回は『シソンヌじろうが英語ペラペラなのは恩師のおかげ!津軽弁も話せる!』と題しまして、
シソンヌじろうさんの英語のルーツについて調査しました。
英語だけでなく津軽弁も活用しながらネタの幅を広げていくシソンヌじろうさん。
2014年にはキングオブコントで優勝を果たし、今年は審査員として抜擢されました。
年末に公開予定の映画『 ふしぎ駄菓子屋銭天堂』にも出演するなど、活躍の場がますます広がっていきそうですね。