ジャルジャル福徳の小説家デビュー作が映画化!あらすじや読者の感想まとめ

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独特の感性やユーモアが溢れるお笑いコンビのジャルジャル。

そんなジャルジャルの福徳さんが小説家デビューした作品が、来年映画化されることになりました。

テレビやラジオ、YouTubeなど幅広く活躍する中、創作活動にも力を注いでいたんですね。

ジャルジャルといえば賞レースでは度々登場し、子どもから大人までファン層も幅広い。

映画化された作品も多くの方に受け入れられることが期待されます。

ジャルジャルの福徳さんが小説家デビューした作品内容や、読者の感想をまとめましたので詳しく見ていきましょう。

目次

ジャルジャル福徳の小説家デビュー作が映画化

お笑いコンビ『ジャルジャル』の福徳秀介さんが小説家デビューした作品が、2025年4月に映画化されることが決まりました。

作品名『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2020年発行)

お笑いだけでなくジャルジャルの福徳さんは小説家としても実力を発揮されていたんですね。

書籍が発売された年にはキングオブコント決勝進出も果たしているので、ネタ準備と並行して進めていたのでしょう。

お笑い芸人で小説家デビューされた人と言えば、

  • 又吉直樹
  • 劇団ひとり
  • バカリズム

などなど、映像化されたり脚本家として活躍の場を広げている人が多くいますよね。

ジャルジャルの福徳さんも小説家だけでなく、今後は映像の世界でも活躍されそうですね。

ジャルジャル福徳のプロフィール

プロフィール

【生年月日】1983年10月5日
【出身地】兵庫県芦屋市
【最終学歴】関西大学文学部
【主な活動】テレビ、ラジオ、YouTube、絵本作家、小説家

ジャルジャルの福徳さんは幼いころに5年間ロサンゼルスで過ごしたという帰国子女です。

大学ではフランス語学科に在籍していましたが、英語もフランス語も話せないんだそう。

日本にいると外国語を話す機会が少ないので、仕方ないのかもしれませんね。

小説を書くきっかけは内村光良

ジャルジャルの福徳さんが小説を読み始めたのは中学3年生の頃。

初めて読んだ小説は内村光良さんの『アキオが走る』の自伝的青春小説だったそうです。

この頃から主に恋愛小説を読んでいたそうですよ。

他にもスピッツが好きだったりジブリ映画に衝撃を受けたことが小説家への道につながっているそうです。

今回映画化された作品は青春時代を描く恋愛ストーリーなので、今まで触れてきた作品が影響しているのかもしれませんね。

発売書籍は小説と絵本

テレビで人気をはくしている頃から創作活動にも力を入れており、複数発行されています。

単行本
  • 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2020年)
  • しっぽの殻破り(2023年)
  • 耳たぷ(2024年10月)
絵本
  • まくらのまーくん(2017年)
  • なかよしっぱな(2019年)

ジャルジャルの福徳さんは小説家だけでなく絵本作家としても才能を発揮されているんですね。

絵本は『従姉妹の北村絵理さん』との共同作品なんだそうですよ。

作品作りでは言葉や音の響きに注目されたそうで、ジャルジャルのコントがここで活かされてるようにかんじます。

あらすじや登場人物紹介

ここからはジャルジャルの福徳さんが小説家デビューした作品の内容や、映画の登場人物について紹介していきます。

あらすじ

一部抜粋したあらすじはこちら。

主人公は、冴えない毎日を送る大学生の小西。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われ、思い切って声をかけると、偶然が重なり急速に意気投合する。「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも半年前に亡くなった祖母の言葉と同じだった。そんな矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲う。

引用:映画.com

映画の撮影は、ジャルジャル福徳さんが出身の関西大学が全面協力してくれたんだそう。

校内撮影も行われたそうなので、物語の世界観にマッチしそうですね。

メインキャストと役柄

冴えない毎日を送る大学生・小西徹と、ヒロイン・桜田花の配役はこちら。

小西役・萩原利久(はぎわらりく)
 主な出演作品・・・真夏のシンデレラ、美しい波シリーズ
桜田役・河合優実(かわいゆうみ)
 主な出演作品・・・不適切にもほどがある、RoOT/ルート

どちらも人気上昇中の俳優さんなので期待が高まりますね。

すでに映画を見終えたジャルジャルの福徳さんも、

「それはそれは最高の映画でした」
「皆さまに本気でオススメします」

と感想を語られているので、今から映画公開が楽しみです。

読者の感想やSNSの声

ジャルジャル福徳さんの小説家デビュー作品について、読者の感想やSNSの声をまとめました。

良いコメント

・気づいたら号泣してた
・作中の言葉や価値観が勉強になる
・続きが気になって一気に読める
・ユーモア溢れる文章
・普段あまり本を読まない人にはオススメ

難しい言い回しもなくスラスラと読みやすいところが高評価のようです。

普段活字に慣れていない人でも小説を読むきっかけにできそうですね。

悪いコメント

・最後は少しシコリが残るかんじ
・主人公に独りよがりな部分がある
・設定に無理があるようにかんじる
・終わり方に急展開するので受け入れがたい
・読書好きには物足りない

読みやすさが大きい分、読書家の人たちにはあまり受け入れられないようでした。

途中まではいいけど、ラスト部分が気になる人が多いようです。

あくまでも物語の一つとして楽しみたいですね。

SNSの期待の声

SNSでは映画化決定について、早くも話題が上がっています。

ジャルジャルの世界観が映像化されることに多くのファンが期待を寄せています。

主演の二人にも更に注目が集まりそうですね。

ジャルジャル福徳の小説家デビュー作品は2025年4月公開

今回は『ジャルジャル福徳の小説家デビュー作が映画化。あらすじや読者の感想まとめ』と題しまして、

ジャルジャルの福徳さんの作品や読者の感想についてフォーカスしました。

映画公開は来年ですが、今から原作を読んで予習するのもいいですね。

次はどんな作品が発表されるのか、今後の活躍に目が離せませんね。

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