今年も桜の開花予想が発表されましたね。

お花見はしたいけど、子どもがいるとゆっくり見れない
と感じる家庭も多いのではないでしょうか。
私が都内穴場スポットとしてオススメしたいお花見場所は小松川千本桜です。
- 桜の本数は圧巻の千本越え
- 広大な敷地で混雑の心配なし
- 公園が併設され子連れでも気兼ねなくお花見できる
今年は4月に小松川千本桜まつりも開催予定です。
小松川千本桜の見頃やアクセス方法、世間の口コミなどをまとめました。
大人気のおまつりについては『小松川千本桜まつりが今年も開催!アクセス方法や口コミ情報まとめ』で詳しく紹介しています!
小松川千本桜の見頃は3月下旬!


少しずつ暖かい日が増え、春を感じてきましたね。
気象庁でも今年の桜開花予想が発表されました。
全国的に平年並みか平年より遅めの開花になる
私がオススメする小松川千本桜は、例年だと3月中旬から4月上旬が見頃です。
今年の開花予想を踏まえると小松川千本桜の見頃は、3月末あたりから4月の始めくらいではないかと予想しています。
過去にお花見しに行った人たちの口コミを参考に、桜の様子をまとめました。
【2024年】4月5日→満開、4月15日→意外と咲いてる
【2023年】3月27日→ほぼ満開、3月31日→葉桜あり
【2022年】3月28日→八分咲き、4月2日→満開
SNSの投稿を見てみると、3月下旬でも桜の種類によっては満開の画像が確認できます。
4月に入ると徐々に花びらが散り始めるので、3月下旬から4月の上旬がちょうどいいかもしれませんね。
河津桜なら『旧中川の河津桜は東京の穴場スポット!駅近でスカイツリーとコラボ写真も!』で紹介しています!
小松川千本桜の歴史は30年以上
小松川千本桜は東京都江戸川区にあり、荒川スーパー堤防整備に合わせて植樹されました。
1992年から10年以上かけて植えられた桜の木々は約千本。
引用:江戸川区ホームページ
ピンク色の箇所が桜並木となっています。
南北に約2キロメートルに渡り桜が植えられており、満開時は圧巻の一言です。



桜並木というより林じゃないか
と言われるくらい桜を満喫できますよ。
川沿いを散歩しながらソメイヨシノや大島桜など10種類以上の桜を見ることができます。
木の種類によって開花時期が若干異なるので、長い期間楽しめるのも魅力の一つです。
隣りに併設されている小松川公園ではバーベキュー場があり、毎年多くの人で賑わっていますよ。
駅近穴場で子連れにオススメ
冒頭でも述べましたが、小松川千本桜は子連れでお花見を楽しみたい方にオススメです。
広大な敷地で遊具もあり、どこにいても桜が見れるから!
小松川千本桜は手の届く位置に枝があるので、身長の低いお子さんでも桜を見やすいのが特徴です。
スロープも整備されているので、様々な方に配慮したつくりになっているのでしょう。
また、すぐ隣りには大島小松川公園が併設されています。
『都内の大型遊具がある公園』として有名な大島小松川公園には、広大な芝生広場があるので思いっきり走り回れますよ。
休日にはキッチンカーがやってくることもあるので、ちょっとした軽食にも助かります。
都内で遊具のある公園なら『猿江恩賜公園の桜の見頃予想は3月末!駅近で遊具もあり子連れのお花見に最適!』もオススメです!
小松川千本桜の最新画像
3月も後半を迎え、日本各地では桜の開花が順次発表されています。
私も3月20日に小松川千本桜の開花の様子を確認しに行ってきました。


荒川沿いの桜並木では、数本開花している桜がありました。
他の種類と違い早咲きの桜なのかもしれませんね。
レジャーシートを引いて早くもお花見を楽しんでいる人たちもいましたよ。


それ以外の場所ではほとんど開花しておらず、時々ポツポツと桜を見かける程度です。
やはりお花見の本番は3月末から4月上旬なのでしょうね。
小松川千本桜へのアクセス
小松川千本桜を見に行くなら、駅から近いので電車で行くことをオススメします。
【所在地】小松川3丁目13番先から小松川1丁目1番先まで
【アクセス】都営新宿線「東大島駅」小松川口より徒歩3分
東大島駅には『小松川口』と『大島口』がありますが、最短距離で行くなら小松川口から出ましょう。
小松川千本桜周辺にはコンビニや飲食店がありませんので、ご注意ください。
小松川口にはセブンイレブンがありますが、品切れや混雑が予想されます。



買い出しは最寄り駅でしたい
と考えている場合は、大島口から出ることをオススメします。
大島口にはファストフード店やダイエーなど、飲食店が多くあるのでこちらが便利ですよ。
駐車場は大島小松川公園を利用
小松川千本桜を見るための専用駐車場はありません。
もし車で来る場合は、併設されている大島小松川公園の駐車場を利用するといいでしょう。
【利用時間】24時間利用可
【駐車台数】97台(臨時区域96台)、身障者用4台有
【駐車料金】(普通車)1時間まで300円、以降20分ごとに100円、入庫後12時間最大1200円(繰り返し)
公園内ではバーベキュー場もあるため、土日や気候の良い春は毎年利用者が急増します。
特にお花見シーズンは駐車場の混雑が予想されますので、公共機関の利用も検討しましょう。
小松川千本桜まつりは今年も開催
毎年4月には地域一体となった桜まつりが開催されます。
コロナ期間中は中止になっていた小松川千本桜まつりも、2023年から復活しました。
【開催日】2025年4月6日(日)
【開催時間】午前10時から午後3時(雨天は一部中止)
ステージでの出し物やポニーの乗馬体験、模擬店など多くの催し物が用意されています。
我が家もコロナ前は毎年行っていましたが、ポニーの乗馬体験は大人気でしたよ。
お店で食べ物を買って、川と桜を眺めながら過ごすひと時はとても気持ちがいいです。
ぜひレジャーシートを持参して足を運んでみて下さい!
小松川千本桜を見た人の口コミ
毎年多くの人が訪れ、テレビでも中継されている小松川千本桜。
東京都内でお花見といえば目黒川や上野公園が有名ですが、時には人混みを避けゆったりお花見するのもいいものです。
実際に見に行った人たちの口コミをまとめました。
良い口コミ
まずは良い口コミから見ていきましょう。
- 散り始めても桜のじゅうたんが良き
- 有名公園よりもずっと楽しめる
- 写真映えする
- 子どもが飽きたらアスレチックがあるからいい
- 風に舞う花びらが壮観
初めて見に来ると桜の多さと人混みの少なさに、リピーターになる人もいるんだとか。
はるばる遠方から毎年訪れる人もいるそうです。
自転車好きの人は、サイクリングコースの一つとして桜を満喫しているようですよ。
悪い口コミ
続いて、悪い口コミも見ていきましょう。
- 前面道路を通る車やバイクの音がうるさい
- 食べられるところが見当たらない
- 川沿いなので風が強いときもある
周辺にお店がなくて困ってしまう人も中にはいるようです。
大島小松川公園内に自動販売機は設置されていますが、食べるものは前もって準備が必要なので忘れずに行きたいですね。
早咲きの桜から散りゆく桜吹雪まで長い期間楽しめるのが小松川千本桜の魅力なので、是非色々な時期に訪れてみてください。
小松川千本桜を子連れで見に行った感想
コロナになる前は、毎年のように小松川千本桜を子連れで見に行っていました。
桜並木をゆったり歩くのも良し、大島小松川公園の方から全体を眺めるのも良し。
大島小松川公園は広大な芝生広場があるので、



ちょっとしたスポーツ遊具があると更に楽しめます!
天気がいい日は日差しも強いので、テントがあると大活躍すること間違いなしです。
都心のお花見では歩くのもままならない所も多いですが、子連れで気兼ねなく楽しめる小松川千本桜は穴場スポットなのではないでしょうか。