今年も各地の花火大会情報が徐々に解禁されつつありますね。
毎年約6,000発の花火が夜空を彩り、多くの来場者で賑わう人気イベントです。

近くで体感したいけど混雑は避けたい
と思っているそんな方は、江東花火大会の穴場をチェックしておきましょう。
- 江東花火大会の穴場5選
- 江東花火大会の打ち上げ場所や時間
- 江東花火大会のアクセス方法
ぜひ来場前の参考にしてみてくださいね!
実は古くから続いている『江東花火大会の歴史は昭和57年から続く!臨場感あふれる魅力や口コミまとめ』については、こちらで紹介しています!
江東花火大会は穴場のイベント
東京都江東区で開催される「江東花火大会」は都内でも有数の人気を誇り、例年多くの観客で賑わっています。
2025年は、8月12日(月)に開催が決定されました!
地方からの来場者が比較的少ないこともあり、穴場の花火大会としても知られている江東花火大会。



近隣の隅田川花火みたいに、人が多くないから良い
と、地元民に愛されている花火大会です。
打ち上げ数も6000発と本格的で
と感じる人も多いようですよ。
人気の有料席については『江東花火大会の有料席の値段や販売開始はいつ?まずは無料席の抽選から』で詳しく紹介しています!
江東花火大会の打ち上げ場所や時間
江東花火大会の打ち上げ場所や時間をチェックしていきましょう。
開催内容
【開催日】2025年8月11日(月・祝)
【開催時間】19時~20時
【打ち上げ時間】19時10分~20時(予定)
【打ち上げ数】約6000発
【開催場所】荒川・砂町水辺公園(葛西橋と清砂大橋の間)
【公式X】@koto_hanabi2025
19時にセレモニーが始まりその後、花火の打ち上げがスタートします。
以前は平日に開催していたので、私は仕事帰りに道端でよく見ていました。
コロナ以降は祝日に開催しているため、年々観覧者数も増加傾向にあるようです。
打ち上げ場所
打ち上げ場所は葛西橋と清砂大橋の間にある荒川です。
引用:Googleマップ
川に浮かぶ台船から打ちあがり、担当するのは江戸時代より続く老舗「宗家花火鍵屋」です。
打ち上げ場所と客席が近いこともあり、川沿いで観覧すると迫力満点ですよ。
お隣りの江戸川区でやっている『江戸川区花火大会の穴場スポット5選!打ち上げ場所やアクセス方法』もどうぞ!
江東花火大会の穴場スポット5選
花火の打ち上げ会場から最も近い荒川・砂町水辺公園は、迫力ある花火を楽しめるスポットのひとつです。
しかし人気も高いため、早めの場所取りが必須となります。
人混みが苦手だったり子ども連れでゆったり楽しみたい方には、江東花火大会の穴場スポットがオススメですよ。
- 首都高速下(荒川沿い)
- 葛西橋通り周辺(江東区側)
- 清砂大橋
- 中川土手沿いの遊歩道
- ダイエー南砂町スナモ店屋上駐車場
順番に解説していきます。
穴場スポット①首都高速下(荒川沿い)
荒川沿いに延びる首都高速中央環状線の高架下は、意外な穴場として知られつつあるスポットです。
引用:Googleマップ
視界が開けているため花火がしっかり見え、打ちあがる瞬間も楽しめます。
レジャーシートを敷いて観覧したり、しっかり三脚を立てて撮影する人も多いんだそう。
数は少ないですが、仮設トイレも設置されているようです。
穴場スポット②葛西橋通り周辺(江東区側)
打ち上げ場所は葛西橋と清砂大橋の間のため、葛西橋通り近辺でも十分花火を堪能できます。
引用:Googleマップ
南砂町駅から徒歩約15分のこのエリアは会場から上流に位置し、やや遠いため人が少ないのが特徴です。
打ち上げ場所に近いにもかかわらず、人の流れが分散しているため混雑が少ない印象があります。
夕方から海風が吹くので、荒川上流側は灰や煙の影響を受けやすくなる
との口コミもあるので、その都度移動することも頭に入れておきましょう。
穴場スポット③清砂大橋
打ち上げ会場のすぐ隣に位置する橋で風通しがよく、橋の上から花火を見ることができるスポットです。
引用:Googleマップ
東京メトロの南砂町駅もしくは西葛西駅、どちらの駅からも直進すれば到着します。
清砂大橋からは「北側に花火」「南側に葛西臨海公園の観覧車」が見える人気撮影スポット!
橋の上なので座って鑑賞はできませんが、歩道部分は比較的空いているため立ち見でも良い方向けの場所です。
穴場スポット④中川土手沿いの遊歩道
江戸川区側にある中川の土手沿いは地元の人に人気のスポットです。
引用:Googleマップ
打ち上げ会場からは距離がありますが視界も開けており、のんびりと花火を眺めるには最適な場所です。
西葛西駅からのアクセスが良いので、人混みを避けたい方には特におすすめです。
穴場スポット⑤ダイエー南砂町スナモ店屋上駐車場
「スナモ」の屋上は、例年17時頃から観覧エリアとして開放されます。
引用:Googleマップ
トイレやフードコートがストレスなく使えるので、ファミリー層に大好評!
子どもが飽きたらお店に入ればいいし、授乳室もあるので赤ちゃん連れでも安心ですね。
屋上から観覧するにはやや距離がありますが、帰宅ラッシュに巻き込まれずゆったり移動できます。
江東花火大会のアクセス方法
江東花火大会への交通手段は電車、またはバスで向かうのがいいでしょう。
専用の駐車場はなく、近隣のパーキングも混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がオススメです。
江東区、江戸川区それぞれのアクセスについては『江東花火大会の最寄り駅は南砂と西葛西!打ち上げ場所までのアクセス方法』で紹介しています!
電車で向かう場合
【東京メトロ東西線】『南砂町駅』2・3番出口より徒歩15分
【都営新宿線】『東大島駅』大島口より徒歩15分
最寄り駅は『南砂町駅』ですが祝日に開催ということもあり、駅周辺は大変混雑します。
ひとつ隣りの『西葛西駅』の方が南砂町駅よりも広いので、帰りは少し歩いてラッシュを避けることも検討しましょう。
バスで向かう場合
【JR総武線】亀戸駅から葛西橋行き『葛西橋』下車徒歩約3分
【都営新宿線】西大島駅、大島駅、東大島駅それぞれから葛西橋行き『葛西橋』下車徒歩約3分
バスの利用を検討している人もいるかと思いますが、当日は交通規制により利用できないバス停もあるようです。
最寄りのバス停は『葛西橋』ですが、一覧を見ると時間帯によっては休止扱いとなっていますね。
バス利用を検討している場合は、早めに会場へ向かうか電車を利用する方がいいかもしれません。
最新の情報をご確認ください。
江東花火大会の穴場スポットを選ぶポイント
イベントを楽しむためには、安全面や利便性も大切ですよね。
江東花火大会で穴場スポットを選ぶ際には、下記の内容も考慮しましょう。
- アクセスの良さ
- トイレや設備の充実度
- 安全面
最寄り駅からの距離や、交通規制の有無は事前に確認しておくことが大切です。
とくに小さな子どもや高齢者を連れている場合は、有料席を選ぶなど駅からあまり遠くないスポットが理想でしょう。
トイレの有無や、飲食物の買い出しも大切なチェックポイントですね。
人が少ない場所での観覧は防犯面で注意が必要です。
周囲に人がいて、街灯などがある場所を選びましょう。
江東花火大会の穴場スポットで夏の思い出を!
江東花火大会は『南砂町駅』が最寄り駅ですが、『西葛西駅』側の方が比較的空いていてゆったり見れるようです。
混雑を避けながら花火を楽しむには、地元の方の声を参考にした穴場スポットを活用するのがいいでしょう。
事前にしっかりと準備をして、素敵な夏の思い出を作りましょう!